HOME »  リフォーム応援団ブログ  »  ノウハウ  » 商圏内に強敵があらわれた場合の戦い方

登録は簡単!!先ずは
メールアドレスを入力し
「登録」ボタンをクリック

リフォーム体験館開設プラン

3年で御社の年商を3倍にします!!コンテンツ配信

加盟店インタビュー

加盟店情報

マキノリフォーム大学校

コーチング

カテゴリー

タイトル

月別アーカイブ

商圏内に強敵があらわれた場合の戦い方

2017年6月17日

「商圏内にライバルがあらわれて、悩んでいるんですよ...」

「毎週のようにチラシが入って来て...」

「しかも凄く安くて、こんな価格には太刀打ちできないですよ...」

そんな相談が寄せられた。

強敵なライバルがあらわれると怯んでしまいがちだが、

決して勝機が望めないわけではない。

相手の戦略・戦術を隈無く分析し、

相手の「強み」「弱み」を露にしてみることだ。

そして、、

自分たちの「強み」「弱み」を重ね合わせて見れば、

自ずと進むべき方向は見えて来るはずだ。



今回は商圏内に強敵なライバルがあらわれた場合の

戦い方についてお伝えしましょう。

興味のある方は続きをご覧ください。


・・・・・

・・・・・

・・・・・


ライバル達は毎週のようにチラシを折り込んでくるらしい。

いわゆる反響型営業の典型的なスタイルだ。

紙面のサイズはB3サイズ。

一般的に折り込まれるチラシの倍と大きめのサイズだ。

紙面には、たくさんの商品が工事費コミコミで掲載されている。

そして、、

カラフルな色使いや、ポップ調の字体は、

どこかディスカウントショップをイメージさせる。

安そうなイメージを訴求させ、

ショールームに来店させると言う戦略がチラシの構成から伺える。

仮にチラシの価格で契約をするとしたら、

粗利は15%程度だろう。

ま、、

特別安く仕入れるルートを持っていたり、

業者を叩いたり、多能工を使えば話は別だが...



多分、、

工事費コミコミとはうたってはいるが、

含まれていない工事が多くあるのだろう。

チラシに掲載されている価格は50万円たが、

いざ現場調査を依頼したら、

あれは別、これも別となり、

結局最終的な見積もりは100万円...そんな作戦なのだろうか。

あくまでも私的な予想の範囲でしかないが。





厄介なことに、最近、また別のリフォーム会社がショールームを作り、

反響型営業を始めたらしい。

二社のチラシを机の上に並べると、

一目見ただけでは区別が付かないほどそっくりで驚かされた。

果たして消費者は、このチラシをどう感じながら受け取るのだろうか...




「リフォーム チラシ」と検索をすれば分かるが、

日本全国のリフォーム会社のチラシは、どこも似たようなものばかり。

ライバルと同じようなチラシを作ると、きっとどこか安心するのだろう。



「他社と違ったチラシを作って外したらどうしよう...」

気持ちは良く分かる。

でも、、

よく考えてみて欲しい。

ライバルと似たようなチラシを配布したところで、

あなたの会社の企業イメージは、お客様に届けられるのだろうか..?

そして、、

あなたが目指している方向に突き進むことができるのだろうか?



「価格」と言う土俵に自ら上がってしまい、

本来あなたが追求していた「価値」を見失ってはならないと思う。

価格競争に挑むなら、消耗戦を覚悟しなければならない。

あなたにその覚悟があるのなら、

価格重視のライバルとの戦いに挑むと良いだろう。



私が最も提案をしたいのは、

「風車の理論」を活用した戦い。

ライバル達が莫大な広告宣伝費を注ぎ込んで、

市場の活性化に取り組んでくれているわけだから、

こんなにありがたいことはない。



風の力を利用して風車を回す


ライバルの広告宣伝費を使って市場を活性化させる  となるわけだ。



多くのお客様は、

「価格」より「価値」を重視して業者を選ぶだろう。

ライバル達が市場を活性化し、

リフォームを検討するお客様が増えた時、

あなたにチャンスが到来する仕組みを作れば良いわけだ。

「価格」に対抗するために、

「価値」をどれだけお客様に提供できるのか明確にしよう!!







☆★☆ 集まれ!!小さなリフォームショップ ☆★☆


リフォーム応援団は地域密着型リフォーム会社を応援します!!


チラシ制作・DM制作・ホームページ制作・ミニコミ誌制作


ショールーム開設・スタッフ育成・マーケティングサポート


イベント企画・コーチングなど、お気軽にご相談ください!!




この記事にコメントする

このページの先頭へ


  • ツール販売
  • こんにちは!リフォーム応援団です。